元々はステレオ・ペアマイクとして使用するために購入しましたが、最近はアコギ、ガットギター、ピアノ等の録音で使用する事が多いです。
中域の解像度が高いのでナチュラルかつスムーズな印象です。 周波数特性表では低域が下がり気味になってますが、実際にアコースティック楽器やアンプなどの録音で近接気味で使ってみると意外と低域もしっかり入ってきます。ただ、その低域がラージダイアフラムのコンデンサマイクと比べると若干パツパツに感じる事もあるので、低域に開放感が欲しい時は別のマイクを使用する事をオススメします。 逆にステレオペアで使用した時に低域が足りないと感じる事があるため、最近ではその用途での出番が減ってます。
一点だけ残念に思う事は、特性表にも出てる高域のピークがミックスによっては耳障りに感じる事があります。特にビンテージマイクと組み合わせたミックス使う場合にそれを感じる事が多いです。時々km84を使った事のある人が書いたレビューを読むと高域が強調されていて良くないというコメントを読みますが、確かに納得できる意見だと思います。高域に関してはEQへの反応もあまり良くない。 ただ、rode等の低価格のコンデンサマイクのように高域のキツさゆえに中域が損なわれるという事はないので、その点では安心して使えるマイクだと思います。
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